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Produce of 🇦🇺 Australia

IN SYDNEY
HND ---✈️--- SYD

段ボールを求めて、今回旅をしたのはオーストラリアのシドニー。ニュー・サウスウェールズ州の沿岸に位置し、オーストラリア最大の都市です。オセアニア屈指の農業大国なので野菜や果物を中心とした色鮮やかな段ボールがあるのではないでしょうか。また今回の旅では自転車を持参。くまなく街中を回ることが出来ます。

Central Station
Harbour Bridge
The Rocks

シドニーは入り組んだ沿岸にあるため、どこに行っても海を見ることができます。日本で例えるなら街全体が「みなとみらい」といった感じです

📦

シドニーを巡っていて、市場やスーパーの裏などでは段ボールの捨てられ方に共通点があるとわかりました。それは、この潰し方。回収しやすいように段ボールが圧縮されてキューブのようになっています。日本でも回収された段ボールは、古紙業者がこのようにしていますが、人目に触れることはまずありません。なお、圧縮にはこのような専用の機械を使用します。是非この機械を通す前に拾いたいものです。

Bourke Street Bakery Neutral Bay
Bitter & Twisted
McDonald's

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少し食も見てみましょう。野菜、果物など多彩な農作物、オージービーフで知られるような豊富な畜産物、毎朝上げられる新鮮な海産物、オーストラリアは美食国家でも知られています。一方でミートパイやフィッシュアンドチップスなど、イギリス文化の名残ともいえるジャンクフードであふれているのも特徴の一つです。マクドナルドには通常のメニューに加え、アンガス牛を使った高級路線のハンバーガーもありました。またカフェのレベルは非常に高く、小さなお店にも必ずバリスタがいて、美味しいコーヒーを入れてくれます。このような個人経営や国内チェーン店の存在が強すぎて、スターバックスが展開するのに苦労したそうです

Sydney Fish Market

🐟

港町でもあるシドニーは水産資源も豊富です。Sydney Fish Marketには新鮮な魚介類が並びます。その片隅に農作物も販売していました。この場所に落ちていた一部の段ボールは非常に硬く、蝋が塗ってあり水に強い作りになっていました。

Bunnings warehouse

🛠️

オーストラリアの大手ホームセンターチェーン"Bunnings warehouse"に行ってみました。お決まりの「販売している段ボール」を手に入れ、その他何に使うかわからないものも色々購入。全体的に無機質な段ボールが多くそれもまた魅力の一つです。

coles
ALDI
IGA

🏪

海外に行ったとき、スーパーマーケットに行くのは楽しみの一つです。オーストラリアにはWoolworthsやcolesというスーパーが知られています。ドイツ資本のALDIもシドニー中心街には結構ありました。意外と段ボールは少なく、品出しされて綺麗に陳列されてます。

Market City

🛍️️

実は満足に拾うことのできなかったシドニーですが、最終日に救世主が現れます。チャイナタウンに迷い込みウロウロしていると突然大きなショッピングセンターにたどり着きました。その名も"Sydney Market City"。シャツや携帯など、ごった返した店内はまるでアジアのマーケットに来たような雰囲気です。しかしその更へ進んでいくと大量の段ボールが並んでいたのです。

マーケットにはオレンジ、芋、唐辛子、キャベツなど驚くほど多くの種類の農作物が並びます。そして全ての段ボールには"Produce of Australia"の文字が入っていました。これはまさしく、オーストラリアの自国生産量の高さの表れではないでしょうか。その多彩さは段ボールにも表れています。可愛いものからかっこいいもの、独特のセンスがあるもの、「ゆるキャラ」などもありました。

Market City

今回もたくさんの段ボールを背負って今回の旅を終えました。予想以上に段ボールを拾うことができ、とても充実した旅となりました。
広いオーストラリア。まだ出会っていないたくさんの段ボールが待っていることでしょう。いつかまた拾いに行くのが楽しみです。

Photo/Text by Shimazu Fuyuki