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段ボールの捨て方


Autumn
2013

Writen By
Fuyuki Shimazu

先日、ヨーロッパ各国を周り、段ボールを拾ってきました。 そちらの内容は「TRIP」のサイト上にて公開しておりますので 是非ご覧下さい。 国を回っていく中で段ボールの捨てられ方がいろいろあるなと思ったので、 過去の記憶や写真を頼りにどんな捨て方があったのか少し整理してみました。

PRESS AND LAYER

本をはじめ、多くの国では基本形の「たたんで積み重ねる」という積層型の破棄方法。 よく見る方法で、一番効率的に捨てられ、かつ回収しやすい方法です。 日本ではさらに束ねるのが基本となってます。

BOX IN

ベースとなる箱の中につぶした段ボールを入れる捨て方。見た目にきれいで捨てやすいが、 捨てているこの「箱」にゴミを入れられ逆に汚くなってしまうことも。またベースの段ボールを清掃員がつぶさなくてはいけないのでやや厄介。

NON PRESS

箱を丸まる捨ててしまうスタイル。一番簡単な捨て方ではありますが、箱の中にはゴミがたまり 景観を汚されます。また何枚も捨てる際には逆にがさばってしまい、たたむ方がよっぽど楽かもしれません。

FALLING

段ボールの終焉ともいれる道ばたに捨てられる、あるいは落ちてしまった段ボール。 ひらひら路上でまったり、ころころ転がったりしてやっかいな落下物として扱われます。 雨等で破れ、土にやがて帰ります。

STOCK

ゴミなのか、置いているだけなのかが不明で、捨ててはいけないようなオーラを放っています。ずっと放置される事も多く、色がとび、白骨化した段ボールもしばし見つけます。

あとがき

段ボールの捨てられ方、いかがだったでしょうか。捨ててある段ボールを見て日頃は何も思わないかもしれませんが、こうしてカテゴライズしてみると意外とバリエーションが存在することが発見ですね。またそこに国や文化、性格なんかが出てくるのかなと思います。なかなか日本人のように段ボールをひもできちんと束ねて捨てる国は見つかりませんでした。次回のコラムでは「拾い方」なんかも特集してみたいと思います。